子供時代の学び方 Alの発見 F・ヴェーラーさん(2) 継続力と手法の力

医学部学生時代から下宿で化学実験する実験オタク。ヨーロッパの科学者ネットワークで情報を得ながら確かな手法で確実な結果を追及した。アルミニウム発見の報告を知って追試の結果、間違いだと確信したあと、20年かけて自力でアルミニウムを作り出す。ヴェーラーさんは継続力と手法の威力を形にした。

Friedrich Wöhler 1800-1882 ドイツの化学者 Alアルミニウムの発見者

プロフィール → 6月18日参照

▼アルミニウム発見の経緯
1825年(25才)デンマークの化学者H・C・エルステッド氏が「金属アルミニウムの作製に成功した」と発表し金属サンプルを展示
1827年(27才)ヴェーラーさんはエルステッド氏の実験を自分で行ってみた。しかしアルミニウムを発見できない。そこで留学時の指導教員で化学の権威であるベルセリウス氏に「エルステッド氏がアルミニウムとしたものは、アルミニウムを含有する不純物」と報告。自分の方法でアルミニウム作成実験を継続する
1845年(45才)小さなアルミニウムの塊の作製に成功。論文にして発表。これをもってヴェーラーさんが金属アルミニウムの発見者となる
一方、エルステッド氏の方法では誰もアルミニウムを得られなかったため、発見者とみなされずに終わった

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%9F%E3%83%8B%E3%82%A6%E3%83%A0#%E6%AD%B4%E5%8F%B2
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%99%E3%83%AB%E3%82%BB%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%82%B9#:~:text=%E3%82%A4%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%A4%E3%82%B3%E3%83%96%E3%83%BB%E3%83%99%E3%83%AB%E3%82%BB%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%82%B9%EF%BC%88%E3%82%B9%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%87%E3%83%B3,%E5%87%BA%E8%BA%AB%E3%81%AE%E5%8C%96%E5%AD%A6%E8%80%85%E3%80%81%E5%8C%BB%E5%B8%AB%E3%80%82