子供時代の学び方 ヴィルヘルム・マイバッハ 背水の陣

1846年、ドイツ生まれのエンジン設計者。17才のとき12才年上のダイムラーさんと出会い、ダイムラーさんを助けながら共に夢を追い続けた。▼母親を10才のとき、大工だった父親を13才のときに亡くす。孤児になり慈善施設に入る。その施設の創始者がマイバッハが技術に興味を持っていることを見抜き、学校の工学工房に入れて才能を刺激する。結果、15才で産業デザインを志し、公立高校で物理と数学の特別クラスで勉強、19才のときには据え置き型エンジンの設計者資格を持つまでになった。▼ダイムラーはマイバッハの能力を認めてメインアシスタントにして以来、1900年にダイムラーが死ぬまで二人はビジネスパートナーとして行動を共にした。マイバッハの名はいまもベンツ社の最高級車のブランドとして名前が残っている。